【OutSystems O11】DataGridを利用した際にマイナス値を許容しない方法

DataGridを利用したときに、マイナス値を許容したくない時があります。
デフォルトでは、マイナスを許容しない設定はないので、本ブログではマイナス値を許容しない方法についてご紹介いたします。

DataGridの使い方

DataGridの使い方については別の方が詳細に紹介しているので、本ブログでは割愛いたします。

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DataGridでマイナスを許容しない方法

DataGridでマイナスを許容しない方法として、GridAPIを利用してカラムを取得し最低値を0に設定することでマイナス値を許容しないようにすることができます。

設定手順

  1. DataGridを準備する
  2. DataGridのOnInitializeイベントで発火するActionを作成する
  3. 作成した、ActionにJavaScriptブロックを使ってカラムの最低値を設定する

設定方法

それでは設定方法を詳しくみていきたいと思います。

1.DataGridを準備する

本記事を読んでいただいている方は、すでにDataGridの準備は完了しているかと思いますので、本ブログでは割愛いたします。

2.DataGridのOnInitializeイベントで発火するActionを作成する

DataGridのOnInitializeイベントで発火するイベントを作成していきます。
Gridを選択し、一番下までスクロールして、OnInitializeイベントのHandlerを選択肢、New Client Actionを選択します。この際勝手にGridWidgetIdも作成されます。

3.作成した、ActionにJavaScriptブロックを使ってカラムの最低値を設定する

それでは、本記事のメインであるActionに設定を行っていきます。
JavaScriptブロックをドラックアンドドロップでフローへ追加します。

続いてParameterを追加します。
JavaScriptブロックをダブルクリックして、エディタを開きます。
Parametersを右クリックして、Add Input Parameterを選択し、「GridWidgetId」と「Binding」を追加します。

続いて、以下内容をエディタに記入します。

var grid = GridAPI.GridManager.GetGridById($parameters.GridWidgetId);
grid.getColumn($parameters.Binding)._configs.getProviderConfig().editor._min = 0;

Doneを押して保存します。

GridWidgetIdにはInputで渡ってきている、GridWidgetIdを設定します。
Bindingには、最低値に0を設定したいカラムのBindingを同じ値を文字列で入力します。

設定は以上になります。
そもそも、マイナスが設定できないようになっています。

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